【2024年度版】IMA検定合格者が語る!合格率、難易度、勉強方法を徹底分析
こんにちは、CLINKS(クリンクス)株式会社 広報部のぴちももです。
突然ですが、皆さんは「IMA検定」をご存知でしょうか。
Webマーケティングに関するスキルを取得できる資格試験なのですが、今後の広報活動の幅を広げるために、先日IMA検定の資格取得を行いました。
比較的新しい資格試験ですが、年々その注目度は高まっています。
今回は、そんな「IMA検定」とは何か、また合格率や難易度、勉強方法についてご紹介したいと思います。
IMA(Internet Marketing Analyst)検定とは、一般社団法人IMA研究所が運営するWEBマーケティングに特化した民間資格です。
一般社団法人IMA研究所は、より実践的をモットーに10年以上の実務経験者によって作られた独自の教育法とカリキュラムで、これまで1万人以上のマーケターを育成しており、資格勉強にありがちな「暗記」だけを行うのではなく、「実務」の部分に重点を置いています。
実践的に収益を獲得し、販売促進策を実施する知識を身に付けられるので、企業のネット広告などを担当している、もしくは未経験だけどネット広告運用・WEBマーケティングについて知識を付けたい方に向いています。
また、IMA検定はStandardコースとProfessionalコースの2つで構成されています。
まずファーストステップとしてStandardコースから始めて、ビジネスに直結したネットマーケティングの実務スキルを身につけます。
Standardコースに合格すると、よりさらに多様なケースに対応するためのスキルを身に付けられるProfessionalコースの受検を行うことができます。
始めて受験したので、私もStandardコースを受験しました。
①どの業界でもメリットのある知識を習得できる
IMA検定は、Webマーケティング全般の知識習得をはじめ、サイト分析から広告運用についての知識を徹底的に学ぶことができます。
実践的な資格だからこそ、資格取得後すぐに活かせるノウハウを身に付けることができます。
②約2ヶ月で実務スキルを身につけることができる
IMA検定は約2ヶ月間で実務スキルを習得できるようになります。
具体的には、自らインターネット集客を行い、その結果をアクセス解析(Googleアナリティクス) し、改善策をレポート作成する・実行するという実務スキル全体を学ぶ講義内容になっています。
また、1年前の最新ノウハウもすぐに老朽化するマーケティング業界において、暗記よりも検索スキルが重要と考え、試験時は教材利用やネット検索も実務同様可能としています。
③すべてオンラインで完結
IMA検定は、Standardコースの全11回(Professionalコース全3回)の動画とマニュアルで構成される講座です。受講者用のeラーニングの環境を運営が用意しているので、全ての講座動画視聴や課題の作成がオンライン上で進めることができます。
自分のペースで受講、勉強できるので働きながらでも負担なく受けることができます。
試験においても同様にオンラインで自宅や職場で受けることができます。
実践的な学びの多いIMA検定の過去問や、合格率・難易度はどのようなものなのか気になる方も多いと思います。実際に私も受験前に、過去問をチェックしていました。
IMA検定には、過去問がありません。
また公式で合格率や難易度を提示していないので、詳細は不明です。
ただ、しっかりと充実したeラーニングのカリキュラムが組まれているので、勉強方法としては与えられている講座の受講や課題提出をこなせば、難しいものではありません。
一度見ただけで学習内容をマスターするのはなかなか難しいので、私もeラーニングのカリキュラムを繰り返し視聴して学びました。
1本の講座が大体10分程度のものが多く、長くても30分程なので、一日1本ずつの視聴で2か月繰り返していけば、未経験でもそこそこ知識が定着していきます。
私が受けたのは「Standardコース」で年齢、学歴等に制限はなく誰でも受講できるものになります。
試験は自宅で受けられるので、時間になったら自身のPCから試験を受けるというWebテストスタイルです。
試験時間は2時間半あり、時間内に問題を解いて回答を送信で終了というシンプルな試験です。
開始前は、2時間半も時間いらないだろうと思っていたのですが、見直しや考えたりする時間を含むと2時間半の試験時間は、個人的に丁度良かったです。
出題傾向としては、やはりWEBマーケティングに特化した試験のため広告に関連した出題が多かったです。
IMA検定は過去問を公開していないので、どのような内容が出るか不安を感じていましたが、マーケティング知識20%、実技20%、広告運用・関連ツールの知識60%という印象でした。
主題形式は試験を受ける時期にもよるとは思いますが、私の場合は選択問題80%、実技(広告設定など)10%、記述10%という感じでした。
IMA検定は講義学習がメインとなり、しっかりとしたeラーニング学習環境が準備されているので、認定試験前にカリキュラムをしっかり受講していれば難しくは無い問題内容だと思います。
合格点については、合否結果通知の際に満点や合格点の共有がありました。
満点:180点/合格点:120点
上記の点数が基準になっているようです。ちなみに私は133点でした。
合格率に関して、現在公式から合格率の公表は一切無いです。
全体で何人合格していて合格率がどれほどのものなのかについては不明ですが、合格点周りは意識していると点数計算しやすいので、これから受験を考えている方の参考になればと思います。
必ず試験終了時間までに試験データの送信を行ってください。
送り忘れるなんてあるわけない・・・と思いつつ、2時間半も試験時間があると感覚がマヒしてきて最後の問題を解いた瞬間に満足して送信し忘れることはザラにあるようです。
試験終了時間を過ぎて送信された解答データは、送信はできても採点はしてくれないみたいなので、お気をつけください。
また、IMA検定は完全なWebテストでの実施になりますので、試験システム運用サーバーのトラブルを除き、受験中のインターネット接続不備(接続中断、速度低下、推奨環境以外での受検での不具合)などによる試験解答の不具合についてはサポートができないようです。
試験前にご自身の環境についてもしっかり確認し、準備することをおすすめします。
社員の資格取得を推奨しているCLINKSでは、『資格取得奨励PJ』『CL-learning』などの制度やツールを用意しています。
『資格取得奨励PJ』は、社員の資格取得に関する情報共有を行いつつ、ナレッジした情報の発信や対策等を展開しています。また各社員の資格取得状況を、資格の重要度と難易度に応じてポイント化しており、年間ランキングが作られます。
このランキングで上位入賞すると会社で表彰され、褒賞金も出ます。
『CL-learning』に関しては、CLINKS独自で持っているe-learning用のサポートツールです。
CLINKSが受験を推奨している資格試験は、CL-learning内で講座学習や模擬試験を受けることができます。また、資格取得で発生した費用についても合格すれば、費用全額サポートしてもらえます。
落ちた場合はもちろん自費になりますが、業務に活かすことのできる資格であれば、どんな資格でもサポートしてもらえるので、チャレンジがしやすい環境です。
IT業界は革新スピードの早い業界なので、様々な資格取得にチャレンジしやすいのは個人的に成長しやすい環境だなと感じています。
詳細が気になる方は、ぜひCLINKSの採用サイトをご確認ください。
試験勉強の際は、運営が用意しているe-ラーニングがとても親切で講座もわかりやすいので、受講するだけで十分に勉強ができます。公式のテキストなどもないので、実際にGoogle広告やYahoo!広告を自分で設定してみたり実践的に学べることも多かったです。
これからWebマーケティングを学びたい、広告のことを知りたいと思っている人にはうってつけの試験だと思います。この記事が、これからIMA検定を受けようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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