合格者が解説!SNSマーケティング検定の難易度・合格率・勉強時間
こんにちは、CLINKS株式会社の広報部のりんちゃんです。
今回は、私が7月に受験し合格した「SNSマーケティング検定」についてご紹介し、その難易度や勉強時間、試験日などの詳細をお伝えします。
また、合格して履歴書に記載するメリットについても触れていきたいと思います。
SNSマーケティング検定とは、SNSを活用したデジタルマーケティング全般に関する知識や方法論を測定・評価するための資格試験で、2023年11月に第1回公開試験が行われた、比較的新しい資格試験です。
主催はサーティファイWeb利用・技術認定委員会で、自社と生活者との関係を構築するために必要な基本知識や方法論を評価します。
この検定は、売り手や広告営業、広告制作会社の営業、マーケティング担当者など、インターネットビジネスに関わるあらゆる業種・職種の方々が対象です。
実際に私がいただいた認定証です!
SNSマーケティング検定は公式の合格率は公表されていませんが、合格基準は得点率70%以上です。
ちなみに私は90%でした!
試験は40問で出題形式は選択肢4つから選ぶ択一選択式で、80分で解答を求められます。
私が感じた難易度は、公式テキストを読んで知識をしっかりと固めておけば十分に合格可能でした。
公式テキストは電子書籍(Kindleなど)のみです。
具体的な過去問は存在しませんが、公式問題集は実際のテストと同じ形式となっているため、活用することで効果的に学習できました。
公式問題集は「書籍版」と「デジタル問題集」があります。
私の勉強時間は約1か月ほどでした!
具体的には、テキストを数回読んで概要を理解した後、問題集を使いながら苦手分野を特定し復習をするという方法で進めました。
試験日はリモートWebテストとして自宅で受験できるため、特に忙しい時期でも受験の計画が立てやすく安心感がありました。
SNSマーケティング検定では、以下の4つの要件が評価されます。
① デジタルマーケティングの基礎知識
マーケティングの変遷や、SNSを活用する目的について
② SNSの媒体特性に関する知識
Facebook、X(旧Twitter)、Instagram各プラットフォームの特徴
③ SNSマーケティングに関する知識
投稿作成や広告・キャンペーンの知識、ユーザーコミュニケーションの方法
④ プロジェクトマネジメントに関する知識
KPI、データ分析、戦略策定についての理解
これらを踏まえた出題がされるため、実務に直結する知識を得られる大変実用的な資格だと感じました。
この検定を取得することで、履歴書に記載できる新たな資格を得ることができます。
SNSマーケティングは企業において非常に重要な戦略の一部であり、この資格を持つことで、就職活動において競争力を高められるでしょう。
「意味ない」と感じられる方もいるかもしれませんが、このスキルが企業に貢献できることを証明する重要なステップになると思います。
SNSマーケティング検定を受験しての感想として、試験前にしっかりと準備をしていたおかげで自信を持って臨むことができました。
特に、実務に役立つ知識を得ることができた点が大きいです。
マーケティングを学びたい方やSNS広告に興味のある方には、非常におすすめの試験です。
この記事が、これからSNSマーケティング検定を受けようと思っている方の参考になれば幸いです。
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