【社内表彰】MVP正賞｜当たり前のことを当たり前にできることが大切だと考えています
こんにちは、広報部のりんちゃんです。
年に一度、最も活躍した社員を表彰する社内表彰「MVP」。
今回お話を伺ったのは、入社3年目にして2021年度MVP表彰の最高賞である「MVP正賞」を受賞したさっちーさんです。
責任感の強さや自発性が評価され、新人教育の分野でも大きく活躍しているさっちーさんですが、日々の業務で意識していることはすべて当たり前のことばかりだとおっしゃいます。
【受賞理由】
責任感の強さや自発的な姿勢、業務改善によりお客様からの評価が高く、2021年度には自身が新入社員の教育を行うことを条件に、CLINKSから新入社員6名を案件に参画させることができました。
また、自身が独学で習得したTeraTermマクロについて社内研修を実施し、自社への技術力の還元も行っています。
まだ入社3年目であるため、今後の活躍が楽しみです。
――――はじめに簡単な自己紹介をお願いします。お名前、趣味、現在どのような業務を行っているか教えてください。
ネットワークエンジニアリング事業部のNSG3というチームに所属しています、さっちーと申します。
趣味は食べ歩きで、B級グルメからアフタヌーンティーまで幅広く楽しんでいます。
最近食べた中で印象に残っているのは『シカゴピザ』という、立体的で中にチーズが入っているピザで、とても美味しかったです。
業務では、某通信キャリアのネットワーク拡大プロジェクトに参画しており、全国の基地局に設置されている機器の正常性確認を行っています。
また、チーム内では新入社員の教育も担当しています。
――――『MVP正賞』に選ばれた時に感じたことや、素直な感想を教えてください。
まさか自分が選ばれるとは思わなかったので、とても驚きました。
他にMVPに選ばれていた方々は、本当にすごい活躍をされた方ばかりで、私には無理だろうと思っていました。
まだ入社3年目で、今後の期待を含めた受賞だったと思うので、これからより一層頑張りたいと感じました。
MVPの発表を見た方々からお祝いの言葉をいただけたのも嬉しかったです。
――――普段どんなことを意識して業務を行っていますか？エピソードと合わせて教えてください。
報連相を常に意識しています。
例えば、口頭で決まったことについては、お互いの認識を合わせるために文章にしてチャットに残すようにしています。
また、誰に対しても助けていただいた時はお礼を伝え、少しでもミスをしてしまった時はすぐに謝り、そのミスを繰り返さないための解決策を提示して実行するよう心掛けています。
早いレスポンスも心掛けていることの1つです。
例えば、グループチャットで誰かが質問をした際には、自分がわかることならすぐに回答し、自分がわからない場合でも、知識がある方にメンションをつけて「上記の質問、わかりますか？」と確認し、質問者が少しでも早く回答を得られるように努めています。
どれも当たり前のことですが、当たり前のことを当たり前にできる人は意外と少ないため、だからこそ大切だと考えています。
――――一日の仕事の流れを教えてください
9時に出勤し、9時半までにメールチェックとその日の予定の確認を行います。
9時半から10時までは常駐先のチーム内で朝のミーティングを行い、全員で当日の予定を確認します。
10時以降は、正常性確認依頼に対応することが主な業務となります。
12時から13時までお昼休憩を取り、午後は13時から17時頃まで午前中と同様の正常性確認作業を行います。
作業がないときには、資料の修正やマクロ、VBAの修正、新人教育などを行っています。
17時から17時半までは進捗会議があり、エンドユーザーや協力会社と合同でその日の進捗状況の共有を行います。
――――さっちーさんの受賞理由に「自身が新入社員の教育をすることを条件に、CLINKSから新入社員を合計6名案件へ参画」とありますが、「新入社員への教育」とは具体的にどのようなことを行いましたか？また、意識したことや工夫した点があれば、合わせて教えてください。
常駐先で主に行っている正常性確認の作業について、付随する通信の基本的な知識や、どのコマンドのどの部分を確認するのかを教えています。
マクロ化されていて簡単にできる作業ではありますが、ただ作業を行うのではなく、物事を理解した上で作業してもらえるよう心がけて教えています。
私が新入社員のときに教育していただいた方は、できたことに対して非常に褒めてくださり、改善点を的確に指摘してくださる方でした。
その支えを受けた経験から、私も同じように対応できるよう意識しています。
また、新入社員の常駐先への提出物については、事前に締め切りを周知し、私自身が目を通して間違いのない状態で提出できるようにしています。
社外に迷惑をかけないよう、細心の注意を払っています。
――――最後に、今後、挑戦したい仕事やポジションなどがあれば、理由も合わせて教えてください。
将来はプロジェクトマネージャーの立場で動けるように、今から知識を増やし、視野を広げることを目標に頑張っていきたいと思っています。
「さっちーさんなら何でも任せられる」と頼られる存在になりたいです。
また、私個人だけでなく、CLINKSの社員全体が「何でも任せられる」と思ってもらえるような環境作りや教育にも力を入れていきたいと考えています。
――――本日は、お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました！
【ネットワークエンジニアリング事業部 次長より】
2021年度MVP正賞受賞、おめでとうございます！
日頃はお客様先での業務に従事していただいていますが、持ち前の責任感の強さや自発的な姿勢、業務改善への取り組みが社外からも高く評価されています。
特に2021年度には、さっちーさんが新人教育を行うことを条件に、新人6名を同案件に参画させることができたことは、その評価の一端です。
また、自身が独学で習得したテラタームマクロについて社内研修を実施し、社員の技術力向上にも貢献してくれました。
社内外で活躍しているさっちーさんに、今後も社員やエンジニアの模範となり、良い影響を与え続けてくれることを期待しています。
今回、MVP正賞を受賞したさっちーさんの【仕事ができるヒミツ】に迫り、たくさんのお話を伺いましたが、いかがでしたか？
ご自身の受賞を謙虚に受け止め、さらに努力したいと向上心を持つさっちーさん。報連相など、当たり前のことを確実に行うことで、周囲の信頼を獲得されていると感じました。
私もまだまだ成長過程にある身ですが、同じく勤続年数の短いさっちーさんのMVP正賞受賞には大変刺激を受け、仕事へのモチベーションが高まりました！
MVP受賞者インタビューは、今後もさまざまな賞を受賞した社員にスポットライトを当てて行ってまいります。
また、採用サイトには表彰制度の詳細を記載しておりますので、ぜひページ下部のリンクをご覧ください。
それでは、次回またお会いしましょう。
この記事の執筆者
ぴちもも
2019年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にサイト運用やコラム記事の執筆を担当。
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