地方在住で在宅勤務!ITエンジニアたちが語るリモートワークの本音座談会
こんにちは、広報部のぴちももです!
2016年からテレワークを推進しているCLINKSでは、半数以上の社員が在宅勤務で働いており、その中でも地方在住(※)で働いているエンジニアは約228名(2024年12月時点) おり、過去には内閣府主催の「地方創生テレワークアワード」にて「地方創生大臣賞」にも選ばれました。
※東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県以外
今回はフルリモートの働き方について、地方在住で活躍する3名のエンジニアに座談会形式でお話を聞かせていただきました!
地方での在宅勤務を始めたきっかけや、テレワークでも円滑に業務を進めるコツなど、たくさんお話を伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
初めに皆さんのお名前と趣味・好きなこと・業務の内容など、簡単な自己紹介をお願いします!
クレジットカード会社向けのコールセンターのナレッジ共有システムの開発をしています。
福岡に住んでいて、ヒョウモントカゲモドキを飼っています。
最近の趣味はスプラトゥーンです!
もともと福岡出身で、小学生の頃に東京に引っ越したのですが、最近地元に戻って福岡で在宅勤務をしています。
イカさん:2021年にCLINKSへ中途入社後、福岡県で在宅勤務を行うエンジニア
入社2年目で、今は企業向け年金システムの開発をPHPでやっています。
父の影響で、子供の頃から釣りが大好きです。
くまさん:2021年にCLINKSへ中途入社後、岩手県で在宅勤務を行うエンジニア
僕はどちらかというとインドア派で、猫を3匹飼っています。
地元の北海道で在宅勤務をしていて、現在は在庫発注予測システムの開発を行っています。
セミさん:2021年にCLINKSへ中途入社後、北海道で在宅勤務を行うエンジニア
コロナがきっかけで一部テレワークになったことで在宅勤務を経験し、この働き方が自分に合っているなと気づきました。
それで完全在宅で働ける会社を探してCLINKSへ転職されたのですか?
完全在宅で働ける会社を探していたところ、縁あってCLINKSへの入社が決まりました。
CLINKSなら地方からのテレワークでも都内の企業が扱うようなレベルの高い案件に参画できるというのもエンジニアとしては嬉しいポイントでした。
個人的に地方企業だとどうしても、エンジニアに求める技術や給与水準が低く感じてしまって…… 。
実家のある岩手に住んでいたい気持ちはありつつも、地元の企業で働きながら「もっと高度な開発の仕事をしたいな」と思い、この希望が叶う会社を探していたところ、見つけたのがCLINKSでした。
CLINKSに転職するまでは会社に出社していたのですが、両親が高齢なので、近くにいたほうがお互い安心できると思って在宅勤務を決めました。
通勤時間がないだけで自由に使える時間が増えますし、無駄な体力も使わなくて良いので助かっています。
在宅なら自分の好きなペースで仕事ができるので、煮詰まったときはちょっと猫に癒されたりとか(笑)
私の場合はオフィスで人の話し声がすると集中できないタイプなので、在宅なら静かなのでパフォーマンスが上がりますね。
逆に在宅勤務でデメリットに感じる点はありますか?
人と話す機会が減ってさみしいとか良く聞きますけど、私自身はそこまで気にならないです。
業種にもよるんでしょうけど、システム開発の仕事に限って言えば、デメリットを強く感じたことはないですね。
ただ福岡に来たことで東京にいる友人と離れてしまったことは少しさみしく感じますね。
それだと、たしかに寂しく感じてしまいますね。
あとはずっと家にいるので光熱費が上がりましたね。
ペットを飼い始めてからはずっとエアコンは付けっぱなしです(笑)
在宅勤務を始めたばかりの頃は、朝はスイッチが入らなかったり、定時後もダラダラと仕事を続けてしまったりしていました。
オフィス出社していた時代は、通勤時間で自然とモードが切り替わっていたんだなーと。
仕事のスイッチを入れるための切り替え方法とかありますか?
何かルーチン化した作業を挟むといいと思いますよ!
テレワークだとお互いに様子が見えないので、聞かれたことに対してすぐに回答できない場合でも「今、対応中です」といった感じで、何かしらレスポンスをするようにしています。
だから私も「チェックしましたよ」ってことはできるだけすぐに伝えるようにしています!
例えば「テレワーク」と「在宅勤務」って意味は似ていますけど同じじゃないですよね。
「テレワーク」だと自宅以外での仕事も含まれますから。
そういう微妙な言葉の違いについても慎重に使い分けるようにしていますね。
僕の場合は、オンライン会議で何かを教えてもらったら簡単な議事録を作って相手に共有しています。
勘違いしたまま進めてお互いに時間を無駄にしてしまうと怖いので・・・。
口頭でお話して伝わったかなって思っても、テキストベースで戻ってきたら全然違う意味合いになってた!
みたいなことって意外とありますからね。
テレワークではありがちなすれ違いなので、なるべくそうしたことが発生しないように心がけています。
あとは今のチームを広げたいなと思っているので、後輩を入れて先輩的なポジションにもチャレンジしていきたいと思っています!
影ながら、皆さんの更なる飛躍を応援しています!
本日は、お忙しいところ座談会にご参加いただきありがとうございました!
地方で活躍する在宅ITエンジニアの皆さんの本音や工夫が詰まった座談会、いかがでしたか?
CLINKSでは全社的にテレワークを積極的に取り入れており、コロナ禍が終息した現在も、社員の在宅勤務率は半数以上と高い水準を維持しています。
在宅専門でITエンジニアの経験者を募集しておりますので、ご興味のある方は下記リンクよりご応募お待ちしております!
今回の座談会が、皆さんのこれからの働き方や暮らし方を考えるヒントになれば嬉しいです!
それでは、また次回お会いしましょう。
この記事の執筆者
ぴちもも
2019年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にサイト運用やコラム記事の執筆を担当。
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