新卒入社の二人が語る!入社後の印象は?CLINKSのアニキ・アネキ制度の魅力とは?

こんにちは、広報部のぴちももです。
新卒として社会に飛び込むことは、大きな挑戦であり、多くの期待と不安を抱える瞬間ですよね。
CLINKSでは、そんな不安を抱える新卒社員のサポートとして、年齢の近い先輩社員による「アニキ・アネキ制度」を導入しています。
今回は、2023年に新卒入社した木村さんと2024年に新卒入社する後藤さんにインタビューを行い、彼らの学生生活や就職活動、そして現在の業務内容に加えて、アニキ・アネキ制度の活用事例について詳しく伺いました。
CLINKSでは、社員のメンタルサポートの一環として、「話す・聞く・支える」関係づくりを大切にしています。なかでも新卒社員向けのサポートとして導入されているのが「アニキ・アネキ制度」です。
この制度では、新卒社員に前年度の新卒社員がつき、仕事の悩みはもちろん、人間関係やプライベートな相談まで幅広くサポートします。
業務以外のことも気軽に相談できる環境をつくることで、安心して働ける職場づくりを目指しています。
具体的な仕組みとしては、毎年、新卒社員5名と1年先輩の社員5名で10名のチームをそれぞれ編成し、先輩社員のリードで交流を深めていきます。
チームごとに飲み会を開いたり、一緒に出かけたりと、交流のスタイルはさまざまです。
さらに、アニキ・アネキ制度の活動にかかる費用は会社が負担するため、新卒社員も気軽に参加できます。

まず、はじめにお二人の自己紹介をお願いします。


2023年に新卒でCLINKSに入社しました。
趣味はカラオケで沢山歌うことです。休日はよくカラオケに行っています。

趣味は、フットサルです。週末は、よく友人とフットサルをしていて社会人の試合にも出たりしています。
業務内容についても教えてください


研修では、主にLinuxやAWSを担当していて、受講者にどのように効果的に伝えるかを日々考えながら研修を進めています。

具体的には、ネットワーク機器の設定変更や障害対応、通信の最適化などを行っています。


大学で専攻していた学部が情報系だったので、ITには学生時代から触れていました。


ただ、当初IT業界に進むことは考えていたのですが、現在の業務である講師の仕事にはあまり興味を持っていませんでした。
CLINKSに入社して研修を受ける中で、講師の方々に触れ、「自分も誰かに教えられる存在になりたい」という思いが芽生えました。
教えることを通じて、誰かの成長を実感できる点に魅力を感じ、自然と講師という役割に憧れを持つようになったんです。


入社して早い段階で講師になれたのは、私の学生時代の講師バイトの経験が評価され、講師の役割を任されることになったので、現在の業務に学生時代の経験がとても役立っていると感じています。


洋服が好きで、アルバイト代は洋服代に使い、流行のトレンドを調べたりしながらファッションについて学んでいました。なので、当時はITには全く触れていませんでした。


ITに関する情報を調べていくうちに、次第に「自分にとって、ITのほうが価値が高い」と思うようになったんです。
ファッション業界にも魅力を感じてはいましたが、IT業界は成長を続けている分野であり、そこで自分が活躍できれば、大きな成長を実感できると思いエンジニアの道を志しました。
確かに、IT業界はどんどん成長していく業界になるので、そこに魅力を感じるのは納得です。

何を重視して就職活動をされていましたか?


企業選びでは、説明会の進行を重視していて、自社の説明が拙い会社は不安があったので、説明会での進行がしっかりできていない企業は候補から外していました。


雰囲気の良さも会社選びの重要なポイントだったので、説明会をきっかけにCLINKSへの入社を決めました!

就職活動では、企業のメリットだけでなくデメリットも正直に伝えてくれる会社を重視していました。
当時はITの知識がなかったため、「自社や業界の良い面ばかりを強調する会社は信用できない」と感じていました。
特にSESについては、「こういうデメリットがあるが、解消のためにこのような取り組みを行っている」と具体的に説明してくれる企業に信頼を持てました。
CLINKSは、説明会や面接時からその点を伝えてくれたため、安心して入社を決めることができました。


なかなか話す機会がない方々だと思っていたのですが、上司や社長も、歓迎会やイベントの際に気さくに話しかけてくれるので、むしろ礼儀の線引きが難しいぐらいです(笑)
新入社員と同じ目線に立って話をしてくれる方々が本当に多いので、いい意味でとても驚きました。

会社全体の風通しがよく、上司や管理職も堅苦しくなくフレンドリーな雰囲気で接してくれるので、働きやすいと感じています。
ギャップ的なところのお話をすると、入社後は、すぐにプログラミングの業務が始まると思っていたので、ついていけるか少し不安だったのですが、最初は資格取得がメインだったので想像していた働き方とのギャップを感じました。
IT未経験でも安心出来るほど研修が充実していたので、入社前に感じていた、ついていけるかどうかという不安は払拭されました。その分勉強は大変でしたが・・・(笑)。
フランクな雰囲気や風通しの良さは、働く上でとても重要ですよね!
研修が充実しているのも安心材料になりますね。




アニアネは年に3回ほど、オンラインやオフラインでイベントを企画していて、私たちのチームではオンライン1回とオフライン2回の飲み会を開催しました。
飲み会の費用は会社からの補助が出るので、あまり費用を気にせず交流を図れるのも嬉しいポイントでした。


また、私は常駐勤務ではないため、他部署のメンバーと関わる機会が少ないのですが、アニアネのおかげで他部署の業務や働き方を知る良い機会にもなりました。
さらに、この制度では後輩だけでなく同期ともチームを組むため、事業部の枠を超えた新しいつながりが生まれるのも魅力的だと思いました。

特に、事業部が違うと業務内容も異なるので、他のメンバーの仕事について知ることができたのが新鮮でした。
気軽に相談できる先輩が増えたり、同期とのつながりが強くなったりと、人間関係の幅が広がったと感じています。
今回は後輩として参加しましたが、次回は先輩としてアニアネに関わるので、自分が受けたサポートを今度は後輩に返せるよう、積極的に関わっていきたいです。
年齢の近い社員との交流があって、他部署のことも学べるのは貴重な経験ですね。



講師の担当は1か月間と決まっているので、その期間はこのスケジュールで進行します。
担当していない期間は、研修用のテキスト作成や新しい資格の取得、次の講義の準備などを行っています。
講師業務は単に教えるだけでなく、研修をより良くするための資料作りや学習環境の整備も重要です。
10:00~11:00 朝礼・朝テスト
11:00~11:30 テスト解説
11:30~12:00 口頭試問
12:00~13:00 午前の講義
13:00~14:00 お昼休憩
14:00~17:00 午後の講義
17:00~19:00 自習・口頭試問練習・終礼

特にネットワークの切り替え作業は、影響を最小限にするため深夜に行われることが多く、作業前には綿密な準備を行い、本番作業ではチームと連携を取りながら慎重に対応しています。
17:00~18:00 業務開始・開始の挨拶(作業共有)
18:00~22:30 ネットワークの切り替え準備
22:30~24:00 休憩
24:00~6:00 ネットワークの切り替え本番作業
6:00~7:00 休憩
7:00~9:30 前日の準備や調整業務


ただ、ITパスポートや基本情報技術者試験を持っていると「おお~!」と一目置かれるかもしれません。
また、CLINKSはAIに力を入れているので、生成AIパスポートなどを取得しておくと業務でも役立つことは多いと思います。
ただ、資格よりも実際に業務で役立つスキルのほうが一番大切かなと思います。


さらに、ChatGPTやGeminiなどのAIツールを使いこなせるようにしておくと、業務の効率化につながるのでおすすめです。
PCに触れる時間を増やして、ITに慣れておくと良いスタートが切れると思います!
後藤さんは、いかがですか?


サーバー系、プログラミング系、ネットワークなど、どの分野を目指すのかをあらかじめ決めておけば、勉強に取り掛かりやすく、何を学ぶべきかの目星もつけやすくなります。
私自身、入社当初は何を勉強して伸ばしていくかを迷っていたので、早めに進むべき方向を決めることの重要性を痛感しています。
新入社員の皆さんには、ぜひ早い段階で自分の進みたい分野を決めることをお勧めします。
自身の経験を基にしたアドバイス、とても参考になります!



与えられた仕事をしっかりとこなしながら、人に教える技術をさらに磨いていきたいです。
現在、1ヶ月で資格を取得してもらうカリキュラムで講義を進めていますが、難しいと感じる部分もあります。
例えば、Linuxは1ヶ月以内に取得しやすい資格ですが、CCNAやAWSはその期間内での取得が難しいと感じる方も多いです。
そのため、勉強のサポートをするのはもちろん、受講者のやる気を引き出せる講師になることを目指しています。
周りには理想の講師像を持っている先輩がたくさんいるので、積極的に学び、先輩方の優れたところをどんどん取り入れて、自分のものにしていきたいと考えています。

運用業務だけでなく、設計や構築の業務にもチャレンジし、幅広い経験を積みたいと思っています。
普段、自宅でゲームをすることが多いのですが、ゲームをプレイする中でサーバーの仕組みが非常に奥深いと感じるようになりました。
将来的には、ゲーム業界で働くことにも関心があるので、ゲーム会社に常駐してサーバー構築や運用に携わるような仕事をしてみたいと考えています。
幅広い技術や知識を習得し、一歩ずつ成長しながら、理想の仕事を実現していきたいです。

今回、木村さんと後藤さんにお話を伺い、新卒社員のリアルな声やアニキ・アネキ制度の活用について知ることができましたが、いかがでしたでしょうか。
インタビューを通じて、お二人の新卒ならではのエピソードや業務に対する熱意が伝わってきました。アニキ・アネキ制度を通じて得た経験が、今後の業務や交流においてプラスになることを願っています。
CLINKSでは、新入社員それぞれの背景や目指す方向性が異なる中で、一歩を踏み出す勇気を与えられるよう、引き続きサポートを行っていきます。
それでは、また次回お会いしましょう。
この記事の執筆者

ぴちもも
2019年にCLINKS株式会社へ入社。
広報部では、主にサイト運用やコラム記事の執筆を担当。
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