CLINKSのテレワーク実態と取り組み
こんにちは、広報のぴちももです。
だんだんと夏の気配が近づいてきて在宅勤務中にエアコンを付けることが増えてきました。
CLINKSでは2017年に在宅勤務制度を導入し、テレワークを推進するためにさまざまな取り組みを続けています。コロナ禍からは、感染対策として全ての部署が週3~5ペースで在宅勤務へ切り替えています。
世間的では、出社回帰の意識が高まっているなかCLINKSは、現在もテレワークを推進し続けています。在宅勤務率も平均65~70%を保っています。
CLINKSのテレワークへの取り組みについてはテレワーク推進ページでもご紹介しております。
今回は、CLINKSが在宅勤務率を向上させるためにおこなった取り組みを3つご紹介いたします。
弊社の代表は、CLINKSを自宅で立ち上げたということもあり、新型コロナウイルス感染症の流行前からテレワークを実践し、『場所にしばられない働き方を、IT活用をして広めていきたい』という思いから、2017年に在宅勤務制度を導入しました。
このような経緯から、CLINKSでは社長がテレワーク推進の旗振り役を担っています。
それでも2017年の制度導入当初は、社内ですぐにテレワークが浸透しなかったのも事実です。
それでは、どのようにそれを克服してきたのでしょうか?
社員へ在宅勤務についてヒアリングをしてみると、管理者からは“在宅で管理者の負担が増えそう”、“部下が在宅でちゃんと仕事をしてくれるか不安”、などの意見があがりました。
メンバーからは、“在宅だとサボっていると思われるのが嫌”、“営業や採用などの自社以外との接点が多い仕事は相手の理解が必要”など、CLINKSでも『出社しないと仕事ができない』と考える人が多い状況でした。
そこで、まずテレワークがどのようなものなのかを知ってもらうために、各部署へテレワーク実施率のノルマ設定をおこない、社員にテレワークを実践・体験してもらいました。
実際にテレワークを体験すると、オフィスにいる時とほぼ変わらないコミュニケーションが可能で、デメリットが少ないことが分かり、社員の意識が変わっていきました。
その結果、CLINKSでも在宅勤務が浸透していき、現在でも約65~70%という在宅勤務率を維持し続けています。
■在宅ワークでの生産性向上率についてのアンケート(2020年度実施)
2020年4月7日~5月25日の期間で在宅勤務を実施した社員アンケートでは、生産性が上がったと答えた人は45%と多くの方がテレワークの良さを実感する結果となりました。
■在宅ワークでメリットを感じたことがあるかについてのアンケート
在宅勤務のメリットとして一番多かった答えは、『通勤がなくなったこと』で、実に39%の方が良かったと感じています。
『対面ではない分細やかなコミュニケーションを取るようになった』という意見からもわかるように、新たな工夫が生産性向上に役立っているようです。
■在宅ワークでデメリットを感じたことがあるかについてのアンケート
一方で、在宅勤務のデメリットについては29%の方がコミュニケーションを課題に上げる結果となり、「誰とも会話をしないことから仕事のモチベーションが下がった」、「新入社員とコミュニケーションを取りづらかった」という声が上がりました。
在宅でひとり仕事をしていると寂しさを感じ、対面よりもコミュニケーションがとりにくいことも事実。CLINKSでは、そのようなテレワークに対する課題を解決するべく、4年間のテレワーク実績を活かし、テレワークをサポートするコミュニケーションツールを開発しました。
その名も……
「ZaiTark(ザイターク)」
ZaiTarkは、チームメンバーのPC画面キャプチャを30秒ごとに表示してくれるので、みんなの仕事の状況が分かりとても便利です。
■ZaiTark使用の様子
画面キャプチャは、適度にぼかした状態で表示されるので情報管理面でも安心という優れもの。
ZaiTarkを使うとチームメンバーの業務状況を知ることができるので、『チームのみんなと一緒に仕事をしている』と感じられて、在宅勤務でも快適に仕事ができます。
上司に相談したい時もZaiTarkを見れば、話かけて良さそうなタイミングが分かります。
社内ミーティング時も、URLを発行せずにワンクリックでオンラインミーティングを始められるので、作業工数の削減を実現します。
より詳細の機能については、ZaiTark公式ページをご覧ください。
その他、CLINKSの在宅勤務に関する事業や採用情報などのURLをページ下記に記載しております。
関連ページ
テレワーク推進ページ
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